お年玉袋をつくってみる話 5

過去の記事はこちら!

前回は、お年玉専用タイプのいぬうさぎ・ぱんだの下絵をもとに、Illustrator で描いたもの をご覧いただきました。

今回は、納得いかない部分の試行錯誤の末をご紹介します!

また、インクがにじんだような表現についても、やっと触れます(笑)

上の歯より、下の歯のほうがよさそうだったので、描いてみました。

うーん……微妙。

泥沼にはまりそうです。

いや、もうはまってる!?

それなら、歯なしでいいんじゃないかとも思えて…楽をしようとしている?(笑)

ここで、延ばしに延ばした「インクがにじんだような表現」に触れたいと思います。

768 × 1366 px のアートボードに、482.383 × 817 px に拡大した、いぬのオブジェクトを用意しました。

いぬのオブジェクトを選択して

「効果」→「ブラシストローク」→「はね」

小さくて見えづらいと思いますが(申し訳ないです)

右上に数値を設定するところがあります。

ためしに、以下の設定にしました。

  • スプレー半径:10
  • 滑らかさ:15

OKボタンを押すと、このようになりました。

フチが、細かくギザギザしているのがわかるでしょうか?

このたびお年玉袋をつくるにあたって目指しているイメージは、「紅白がはっきり・パキッとした、モダンな和」です。

なので、「ラフ」または「ラフ+はね」にとどめ、加工しすぎないようにしようと考えています。

本格的にはんこ、スタンプのようにするには、こちらのAdobeのチュートリアル 「スタンプ風のかすれの作り方」https://helpx.adobe.com/jp/illustrator/how-to/stamp-effect.html をご覧になってくださいね。

変更点はこちら。

  • 赤長二十日大根の描き込み
  • 上のうさぎの左前あしを追加
  • 下のうさぎの右後ろあしを追加
  • うさぎの線

赤長二十日大根は、根の部分の描き込みを多めにしたかったため、葉の部分の描きこみを少なくしました。

下のうさぎの右後ろあしが消えていたことに気づき、上のうさぎの左前あしとともに追加。

で、うさぎの線は、線のままラフにしていたため、太さが一定だったんですね。

それが、気になっていたので、線から塗りのオブジェクトに変更したのりにラフにしてみました。

※「オブジェクト」→「パス」→「パスのアウトライン」で線の輪郭をパスにした、塗りのオブジェクトに。

これで、いぬのガタガタしたラインに近づいたのではないでしょうか。

いくつか変えてみました。

  • りんごが見える範囲を広げようと変えてみた左手
  • バナナとりんごを括るひも
  • りんごの色と照り
  • 上半身の黒い範囲

なんど見ても笑いそうになる、リンゴを支える左手。

笑顔になれるのなら、こっちでもいいかも(笑)

りんごがわかりにくいだろうと、位置を変え、見える面積を増やしたものの…

りんごを食べたいのに逃げられる、不器用なのか、せっかちなのか、そんなふうに見えますね。

いかがでしたか?

いま、完成形をどうするか悩んでしまっています。

もっとも納得できていなかった、うさぎについては「これでいいか」と思っているところです(笑)

どうしましょう。すこし時間をおきますか。

次回は、どこで印刷するの?どんなお年玉袋なの?大きさは?紙は?などをご覧いただく予定です!

それでは、おたのしみに!

次回の記事は準備中です!